朝食のススメ
- 2012年06月20日
- カテゴリ:ダイエットの食事法
ダイエットをするにあたって、朝食は非常に気をつけなければいけません。
朝食は多くとることがダイエットや美容・健康につながると考えられてきましたが、最近では朝食抜きダイエット法が注目を浴びています。
そもそも朝食抜きダイエット法は言葉どおり朝は何も口にしないと勘違いされがちですが、ごはんやパンなどの固形物を食べないのであって、ミキサーで作った果物ジュースやスムージーなどで代用するという考え方です。
朝に何も口にしないのは体にかなりの負担をかけてしまいますので栄養はキチンと補給しましょう。
たっぷり朝食を摂るのとジュースだけ、どちらが正しいのか!?と混乱する方も少なくないと思いますが、どちらが正しいとは断言できません。どちらも正しいんです。
ライフスタイルが個々に異なるため、それぞれ自分にあった選択をするのが重要で、それが正しい朝食の摂り方ではないでしょうか。
現代人はキチンと朝食を摂ることで体に負荷をかけてしまっていることは事実と言えます。
かくゆう私ももともと朝食は摂らない主義で学校や仕事に行くギリギリまで寝ていました。
美容やダイエットのために朝食をたっぷり食べたほうが体に良いからと無理やり咀嚼もせずに流し込んでしまうことが多々あり、結果午前中眠くなったり、具合が悪くなったりしていました。
みなさんが考えられている以上に食べ物の消化は寝起きの体にとって大きな負担がかかるため、こういった状況に陥りかねません。
もともと朝食口にしない方はフルーツスムージーやシリアルなど軽めの食事を摂るようにするのが理想的です。
それに対し、日の出とともに目覚め、軽く運動をしてゆっくりとたっぷりの朝食を摂るようなライフスタイルの方が朝食抜きダイエットを行ってしまうと昼食を余計に取りすぎてしまい体重増加の可能性が高いでしょう。
すぐに食事を切り替えるのではなく、徐々に量を減らして体を慣らしていくことを心がけてください。