夜食のススメ
- 2012年10月31日
- カテゴリ:ダイエットの食事法
ダイエット中は「食事方法に気をつけるべき」と言われています。特に一食置き換えダイエットなどでカロリーセーブを試みている方は、特に置き換え時以外の食事法です。食事制限をしてしまうと、どうしても一日の必須栄養素を補うことができなくなるリスクが伴います。結果的には、体重痩せが叶いますが、貧血や肌荒れ、ビタミン欠乏症等の症状が出てしまうことが予想されます。また置き換えダイエットを行っている方は、手軽に朝食を置き換えてしまう傾向にあるようです。忙しい朝にはお手軽ですが、この方法は栄養学としても余り良い方法とは言えません。もし朝食に置き換えダイエットを行っている場合は、夜食に栄養素に気をつけた食事を導入しましょう。
睡眠時間中にも体内の代謝は続いています。代謝を促すための栄養を夜食で補っておかなければ、置き換え食では栄養補給にもならないので一日の活力につながりません。ダイエット中の夜食は脂肪・糖質に気をつけた食事を心がけ、できるだけ積極的に食べるようにしましょう。また、就寝時間の2時間以上前に食事を終了することがセオリーです。ゆっくり時間を取って食事をすること、良く噛んで食べること、水分を多めに摂ることで食事量をセーブすることができます。
また、日中に発生する「食べられないストレスやジレンマ」を解消するための夜食と位置付け、できれば好きなもの少量、食事にプラスしてみる等の工夫を行いましょう。ダイエットをしている自分にご褒美をちょっとでもプラスすることで、前向きになれますし、一日のお楽しみのために食事制限を頑張ることもできますよ。